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炊飯器IH とは、マイコンとの違い

引用:panasonic
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最近のお釜事情

米離れのする昨今。でもご飯を食べたくなるのも日本人ならでは。なんといっても炊きたてのホカホカあったかご飯は最高ー。そう思っている私めもパスタ好きです。ご飯は週2~3日食べるか食べないかくらい、しかもお昼だけとか・・・( ^ω^)

愛用していたマイコン炊飯器の蓋が開かなくなりました。”燃えないゴミの日”に今までの感謝をオカマに伝えお別れしました。そして、仕方なく土鍋で炊いていたらまあ美味しい!早い!

でも。働く女子としては火加減を見たりするのは朝バタバタして無理。なので、タイマー付き炊飯器を再び求め大型電気店に行きました。お釜を見ていると右の背後から家電ささやき情報が・・・。誰?!

販売員のおばはんから聞いた炊飯器の話を皆様にもお披露目します(*^▽^*)

炊飯器IHとマイコンの違い

今や炊飯器はIHの時代という話を聞いて調べてみました。

IH炊飯器とは

近年の主流となる炊飯器。磁力線というものがあり、これがお釜全体に熱を加えてお米を炊きます(電磁誘導加熱)。底だけでなく釜そのものが発熱するので全体にムラがなく熱を耐えられるのが特徴です。

火力だけを取り上げて比較するとIH の方が強い。

IH炊飯器の中でも”圧力タイプ”と呼ばれるものがあり、釜の中に圧力をかけ高圧状態から一気に減圧することで爆発的に沸騰させ、お米を1粒づつに熱を加えうまみを引き出します。

引用:Panasonic

マイコン炊飯器とは

古くからある炊飯器は、ほぼこのタイプ。お釜の底に搭載したヒーターで加熱することでお米を炊きます。

マイコンを使って火力をコントロールしているのが特徴です。

炊きあがりの違い

3合以下の炊飯の場合

マイコン炊飯の方が火力は劣るものの炊きあがりはふんわり柔らかいです。

3合以上の炊飯の場合

マイコン炊飯は炊きあがりにムラができることがあります。

炊飯器選びポイント

サイズ

1人~2人:3合(=6膳)がお薦め。

3人以上  :年齢や食べる量にもよりますが、3合~5.5合(=11膳)

4人以上 :3合だとすぐ無くなるので、やはり5.5合~でしょうか。

加熱タイプ

少人数で3合以下ならマイコン又はIH炊飯器。大人数で3合以上必要ならIH炊飯器がお薦めです。

内釜

メーカーによるとかまどで炊いたふっくらご飯を目指す場合、内釜の高い性能が欠かせないそうです。

熱伝導:熱伝導の良い純アルミを採用し、お釜全体に素早く熱を伝える。

発熱性:IHでは効率良く発熱し、大きな火力を造りだす。

蓄熱性:高い断熱性で熱を閉じ込め放熱を抑える。米粒の中まで熱を伝える。

まとめ

炊飯器を買い替えの時はサイズ(一度に炊く量と人数)、加熱のタイプ、内釜の充実感などを参考にしていただけたらと思います!(^^)!

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