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主君の太陽あらすじ・キャスト

引用:BS-asahi

2013年公開の韓国ドラマです。

目次

あらすじ

雨の降る夜ゴルフ場を作る予定の土地買収の為、ショッピングモール”キングダム”の社長チュ・ジョンウォンは秘書イ・ハンジュと共に土地の所有者の家にいた。地主が言うには、亡くなった妻が好きだった白いバラがしおれていたが、土地を売るのを辞めようと言ったら元気がでてきたと。

書類にサインしてもらうよう交渉しに行ったチュ・ジョンウォンは「奥さん三つ数えますから答えて下さい」そのばらの花を返事がないからとはさみで切ってしまう。外に出ては雷に打たれるか試すように両手を広げ天を仰いでいた。

帰り道秘書の運転する車をヒッチハイクするレインコートを着た人がいる。通り過ぎるよう指示するチュ・ジョンウォン。しかし急に目の前が光り停車することになり、勝手に女(テ・ゴンシル)が乗り込んでくる。「雷は避けられるが私は避けられないっておばさんが言っていた通りだ。」と独り言を言いながら濡れたレインコートを脱ぎ始める。

ジョンウォンが怪訝(けげん)そうにテ・ゴンシルを見ていると手が当たり「今、びりっとした」という。そうすると事故に遭った幽霊が目の前に現れる。異常に怖がるテ・ゴンシルを落ち着かせるため途中で下車させるが、幽霊の見える彼女の不可解な行動に気味悪く思う。自宅のあるソウルのかなり手前で置き去りにする。

テ・ゴンシルは事故により3年間寝たきりで過ごした期間があった。”光って見える生きた人”のため話を聞いてもらおうと幽霊たちが沢山近寄ってくるという特徴があった。幽霊が寄ってくると眠れない日々。社長チュ・ジョンウォンに触れると消えていくのがわかり近くにいようとするが難しい状況。

翌日キングダムにやってきたテ・ゴンシル。いつも社長の近くで安眠したいと告げるが新手の口説き文句だと勘違いされる。

そんなある日、高校時代の同級生の結婚式に出席のためテ・ゴンシルがキングダム式場へある箱をもってやってくる。新郎(サッカー選手)の元彼女が亡くなっており、彼女があたかも生きているかのようにマネージャーが偽装して彼を脅迫していた。

そうとも知らず元カノが脅迫していると思い込んでいた。新郎と元カノの二人で埋めたはずのタイムカプセルを持ってきたテ・ゴンシルから彼女のメッセージを聞くと愕然とした。そしてまたサッカー選手としてやっていきたいと新郎側から式を取りやめることにした。

テ・ゴンシルからチュ・ジョンウォンに伝言があると新郎から言われ、「死人は無力だけど心は残っている」と聞く。亡くなったけど今も大好きな元カノの情報が聞けるのではないかとテ・ゴンシルの住むアパート屋上に出向いた。熟睡できないテ・ゴンシルことテヤン(ニックネーム)が洗濯の途中うたた寝をしている。気が付くとチュ・ジョンウォンから髪を洗えとか散々言われます。

その後募集されていたキングダムの清掃員として就職できたテ・ゴンシルは、ショッピングモールで起こる幽霊事件を解決します。おかげで彼女のいう幽霊の存在を信じつつあった社長ジョンウォンから特別室の職員(幽霊を察知するレーダー)として正式に雇われることになりました。

幽霊が出るたびテヤンから体にしがみつかれるチュ・ジョンウォンは彼女に、しがみつく対象が一応男だということを忘れるな。ひじから下をすごく怖い時だけ触るように注意します。冷徹な社長だった彼は徐々にテ・ゴンシルにひかれていくのでした。

ある事件で死んだ子供が犯人をテ・ゴンシルに教え、それが原因で殺されそうになります。助けに入ったチュ・ジョンウォンは彼女をかばい刺されてしまうのでした。

ジョンウォンが生死をさまよう中、嫌な予感は当たり幽霊として光って見える人=テ・ゴンシルに会いに来ました。「愛しているよ」と言うと消えていきました。テヤンはその場にしゃがみ込んで泣いていました。

死人同士を見合いさせる”死婚式家業の呪術師”に彼をこの世に引き留めたいと懇願する。願いはかなうが引換えに自分の持っているすべてを差し出すことになる。死婚式の依頼主に見合う若くて亡くなった霊魂をスカウトする仕事に就くことに。夜な夜な墓地に出向くテ・ゴンシル。

回復していくチュ・ジョンウォンはテ・ゴンシルと出会った頃からの記憶が無くなっていた。子供の頃に誘拐されていた。最愛の彼女(ヒジュと思いこんでいたが実際は姉の方だった)が車の爆発で亡くなっていた。その双子の妹ヒジュが姉と入れ替わりチュ・ジョンウォンに接近してきました。

叔母が乗り気で二人をくっつけようとしていましたが、チュ・ジョンウォンがテ・ゴンシルのことを叔父に聞いたり呪術師をきつく問いただしついに思い出しました。

そして、過去の誘拐事件で失った宝石のありかもつきとめていくのでした。

テ・ゴンシルは寝たきりだった時期に、生霊(いきりょう)として霊感を持つ男と3年間ずっと一緒に世界中を旅していた。その男と旅立つことにしたが、1年後帰って来ました。

ビルの屋上で見かけて近寄ってきたチュ・ジョンウォンと再会するが幽霊なんか怖くなくなったからもう社長を触らなくてもよくなったと強がるテ・ゴンシル。しかし、全く変わりないことがばれてその後にテ・ゴンシルのアパートに招くとプロポーズをする為チュ・ジョンウォンがやって来る。犬も食わない内輪もめしているところで物語は終わります。

キャスト

キングダム社長チュ・ジョンウォン:ソ・ジソプ

テ・ゴンシル(愛称:テヤン):コン・ヒョジン

会長のスパイで警備員カンウ:ソ・イングク

ゴンシル同級生キングダムのモデル/テ・イリョン:キム・ユリ

チェ・ヒジュ:ハン・ボルム

見どころ

引用:TVeiga

毎回いろいろなケースの幽霊事件などが起こるが、ずっと流れる主人公達の関係性の変化そして誘拐事件の真相探しなどがありストーリーが面白い。

個人的にはチュ・ジョンウォンとテヤン二人の関係を叔母夫婦の前で想像以上の体の関係という場面。驚く叔母の表情がいいですね。

社長が中国の富豪の娘と婚約して帰国した際に貰った由緒ある水入れに住む妖怪がいた。それを持ち帰った叔母が若い男の両班(やんばん=貴族)の夢を見るようになり政略結婚した自分より若い夫に何かにつけダメだしするようになる。その水入れを社長チュ・ジョンウォンが割ったとたん魔法がとけて、胸にのった妖怪に驚く場面が面白い。

ライバル社の会長の葬儀に出席して、恋愛中のジョンウォンより喪主で長男の社長を「かっこいい♡」と思わず言ってしまう。亡くなった会長には女がいて、そこで死ぬなんていい恥さらしと長男は言っていたが、実は亡くなった会長の女装した写真だった。それを処分してほしいというのが幽霊の依頼だったので見てもらった。長男はすべてを悟り写真は燃やされた。ライバル同士だった二人の社長は仲良くなってゴルフに行ったりする仲になる。その回も面白い。

感想

公開当時ドはまりしたドラマです。ちょっと涼しくなるような内容が含まれていますので温かい飲み物でも飲みながら鑑賞してくださいね!(^^)!

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