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帰って来たあぶない刑事あらすじ・見どころ

引用:東映
目次

あらすじ

ニュージーランドから帰国した鷹山と大下元刑事は港で話をしていた。遭遇した一台の車に乗る人物を見ていた鷹山。男に促され車に乗った女になんとなく見覚えがあった。

長崎で産まれた永峯彩夏(ながみね あやか)は横浜で歌手をしていたことのある母親を探していた。その為手がかりとなる(鷹山と大下)2枚の名刺から横浜にある”T&Y探偵事務所”をバイクに乗りはるばる尋ねてやってくる。

資金が無かったので人探しのついでに母親のヒスイの指輪を売ろうとします。1千万円位と聞かされていたが、実際ユージの知り合いの中国人宝石商に見せると片言の日本語で「ゴーセン。サンビャク。ゴージユえん。」と言われ自信喪失し二人で事務所へ帰ろうと店をでました。

するとユージと彩夏は強面の男たちに襲われます。指輪の裏側に特別な細工がしてあり、リウ・フェイロンが関係する指輪だとわかりました。

そんな時期に次々と殺人事件が起きます。別件で路上に乗り捨てられた車から所有者が”T&Y探偵事務所”と割り出されました。横浜港署の町田たちには大下・鷹山が帰国していたことが知られます。

「吐け!」そうです”落としの中(なか)さん”として有名だった田中元刑事は情報屋になっていました。彼から今起きている、きな臭い情報を仕入れた鷹山はゴルフ場に出向きました。横浜カジノ誘致を企むハイドニック社の社長海堂(かいどう)と話をしたが、彼は父親を鷹山と大下に殺されたと恨んでいました。

見どころ

タカ&ゆうじが年取ったけど元刑事だった昔取った杵柄(きねづか)を見せつける銃撃シーンや、海堂の憎々しい表情は完璧な悪役で見ごたえがありました。タカとユージの衣装はさりげなく似合っていました。ドラマで面白かった部分は、映画でも健在、ラストシーンは笑える。

キャスト

舘ひろし:鷹山敏樹(たかやま としき) ダンディータカヤマ ニュージーランドに刑事退職後住んで探偵業をしていたがトラブルがあり日本へ帰国、再度探偵事務所を立ち上げた。

柴田恭兵:大下勇次(おおした ゆうじ) セクシー大下 鷹山(たかやま)と共に刑事退職後ニュージーランドへ移住するがトラブルで日本へ帰国、鷹山とT&Y探偵事務所開設。

浅野温子:真山 薫(まやま かおる) 彼女は鷹山・大下おっかけニュージーランドへ行き婚活開始。現在行方不明になっている。

仲村トオル:町田 透(まちだ とおる) 横浜港署3代目捜査課課長の万年課長となっている。

ベンガル:田中 文男(たなか ふみお) おとしの中さんと言われていた刑事。退職後情報屋になっている。

土屋太鳳:永峯彩香(ながみね あやか) 元歌手永峯夏子の娘、父親はタカ?もしくはユージ?らしい

  ? :永峯夏子(ながみね なつこ) 元歌手 現在行方不明

岸谷五朗:リウ・フェイロン 横浜カジノ構想に関わっている

吉瀬美智子:ステラ・リー リウ・フェイロンのビジネスパートナー

早乙女太一:海堂 巧(かいどう たくみ) 銀星会元組長 前尾源次郎の息子

感想

歳をとった主人公たちが、どんな感じにスクリーンに”あぶない刑事”として成立するのか興味津々で観に行きました。撮り方が丁寧。各役者さん、役柄を最高に演じきっているように見えました。特にタカ&ユージはもとより、悪役の早乙女太一は海堂そのもの。ストーリー展開は単純ですがファンとしては笑えるところもあり、ドラマの中のテイストが生きていて面白かった、見に行って良かったです(*^。^*) ★4.5良くできた作品でした。

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