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薬屋のひとりごとあらすじ続き

引用:bookwalker

今回お勧めのアニメは薬屋のひとりごとです。この物語も長編であり今だ連載中です。そんなわけであらすじは途中までのものになっています。

目次

あらすじ

引用:ddnavi

羅漢(らかん)という青年がいました。人の顔を覚えることがほとんどできない、ある一つのことに集中すると他人より秀でる一族の生まれだった。

日本でいう吉原(よしわら)の太夫(たゆう)クラスがいるような高級売春宿の緑青館(りょくしょうかん)の妓女(ぎじょ)と将棋を通じて仲良くなります。そして子供をもうけることになりました。

しかし妓女と生まれたばかりの赤ん坊を迎えに来るはずの羅漢は上官でもある親の命令で遠征に行くことになります。すぐ帰れると思っていたら3年の月日が流れました。

妓女は太夫の座にはいられなくなり、ちまたで身を売ることになりました。羅漢がやっと遠征から帰宅してみると、妓女からの手紙が何通も届いていました。手紙を開いていくうち彼女の指と幼子の小指が同封されたものがありました。

妓女は梅毒(ばいどく)に侵されていました。生まれた幼子(おさなご)は叔父の羅門(らおめん)に引き取られ17歳の女子に成長しました。名前を猫猫(まおまお)といい、養父羅門から薬や医学の知識を教え込まれていました。

養父羅門は元宮廷の医師でした。東宮(とうぐう=皇太子のこと)の子供の出産と、皇帝の子供の出産が同じ日だった為、診ていた阿多妃(あどうひ=皇太子妃)のところから皇宮へ連れて行かれました。

そして阿多妃(あどうひ)は出産しましたが、その後は子が産めなくなりました。皇帝の子が何かにつけ優先されて、我が子はいつも後回しにされ命を落とすのではないかという心配がありました。そして皇帝の男の赤ん坊とすり替えました。

実家の里で養蜂(ようほう)をしている侍女が与えたハチミツがあだとなり東宮で入れ替わって育つ皇帝の息子が亡くなりました。多分このあたりの事件が原因で養父羅門(らおめん)は、ひざの骨を抜く刑罰をうけ宮中を追放されています。

時は流れ東宮の長男華瑞月(かずいげつ)は18歳に成長します。父の東宮は皇帝が亡くなり新しい皇帝になりました。周囲や本人も彼が今の皇帝の子供だと知りません(亡くなった皇帝の息子で今の皇帝の弟となっている)。

華瑞月(かずいげつ)は皇后が出産できるような年でもない時期に生まれており、先の皇帝の不義の子供だという噂を信じて、東宮争いを避けるように宦官(かんがん)の壬氏(じんし)年を25歳として後宮(こうきゅう=大奥)に身を置くことにしました。

そこで起こる様々なことに気を配ったり陳情(ちんじょう)など処理する政治的なことをしていました。宦官(かんがん)は生殖器を工事して機能を失わせている前提で後宮で働きますが、壬氏や側近高順(がおしゅん)は男子のまま精力を衰えさせる漢方薬を飲みつつ潜入していました。

ある日花街で暮らす猫猫(まおまお)は近所に薬草採取に出かけますが、そばかすの化粧が落ちかけていたせいで人身売買にあい後宮に売り飛ばされます。物語はここから始まります。

下働きをしていましたが、側室が出産した王子と別の側室の王女が病にかかり、なすすべのない状況でした。猫猫にはおしろいの鉛が原因だということがわかり、下着を切りさき”おしろいは毒”などの文字を書き花の枝に結んで知らせました。

文を書いた者は誰か?壬氏(じんし)がかぎつけ猫猫をあぶりだします。そして後宮の側室の毒見する侍女として出世して採用されます。様々な事件を解決したり、病人を治したりと活躍します。

キラキラ王子として後宮女子達のアイドル的な壬氏(じんし)を気持ち悪く思う猫猫(マオマオ)。そんな中4人の側室が総出する園遊会が催されました。そこでもらったかんざしを元に猫猫は里帰りします。かんざしをもらった相手は3人いました。宦官壬氏、武官李白、側室梨花妃(りふぁひ)です。

猫猫が選んだのは武官李白が幅広く配っていた義理チョコのような義理かんざしでした。見返りとして緑生館の3大妓女と触れ合うことができるというカードを準備していました。李白の理性は誘惑に負けてしまい里帰りに協力することになります。

一方、壬氏(じんし)は山積の仕事を異常なスピードでこなし猫猫が仕えている玉葉妃の所へ行くと、「猫猫はあの方と行ってしまったわ」李白と一緒に前日から里帰りしたことを知らされた。ガーン😨

妓楼での事件を解決し後宮へ帰って来た猫猫を待っていた壬氏は執務室へ呼び出しをかけた。自分のあげたかんざしをないがしろにされただけでなく、「一夜の夢に大変喜んで頂き頑張ったかいがありました。」と報告を受け、飲んでいた湯のみを割ってしまう。そのいきさつを聞いていた玉葉妃は笑い転げるのだった。猫猫は普通のお宿下がりで家に帰ったが壬氏の妄想の中では猫猫が李白とHをして過ごしたと思い込んでイラっとしたっていう話です。

その後ある事件から犯人とかかわりを持つ者をすべて宮中から解雇することになりました。壬氏のお気に入りの猫猫も解雇者のリストに入っていました。

猫猫が仕えていた玉葉妃(ぎょくようひ)は壬氏の気持ちを知っていて、げっそりしている彼に「まあひどい顔。猫猫が後宮を去って一週間もたつのに。」「薬屋は関係ありません」と強がる壬氏。

壬氏の側近高順(がおしゅん)の計らいで緑娼館の妓女たちを招き宴を催すことになりました。そしてお酌をして回る妓女見習いの猫猫が「一人にしてくれ」と暗い男の前髪をあげ顔を見て声をかけます。「壬氏様!」「お前誰だ?」「良く言われます」そうして壬氏は子供が無くしたお気に入りのおもちゃが帰って来たように喜びます。「まだ個人的に客は取っていません」という猫猫に「俺が買ってやろうか」ということで彼女を身受けすることになります。猫猫は元の職場に戻れるからうれしいと思いました。

緑青館のやりて婆(ばばあ)は積まれた大金に頬を染め、毒と薬に目がない猫猫は珍しい冬虫夏草(とうちゅうかそう)をもらい喜びます。側近高順(がおしゅん)は一応安堵(あんど)するのでした。

その後様々な事件を解決していくが、集結した話として誰かの暗殺ではないかと気づく猫猫。それが壬氏(じんし)暗殺未遂事件へ発展していきます。

そんな時期に狩りに誘われた壬氏は、ある告白をする為に猫猫を玉葉妃から返してもらい同行させます。香泉(こうせん)と偽名を使い真夏にマスクで顔を隠し、控え室の窓も明け放すことをせず用心していました。

しかし、敵は猫猫といる壬氏を密造した拳銃で銃撃します。壬氏はすぐ下にある滝ツボに猫猫を引き連れ飛び込みます。泳げない猫猫にマウストゥーマウスで人工呼吸をして♡猫猫は息を吹き返します。二人は滝の裏の洞窟に身を潜めて脱出方法を探していました。

ちょうど上に穴が開いているので壬氏が猫猫を肩車して出られそうになったが、大きなカエルが猫猫の額にぴょんと飛びつき肩車が崩れ二人は重なるように落下してしまいました。

猫猫は壬氏の股間に柔らかいものを見つけ、ぐにゅぐにゅにぎっていました。すると壬氏は「さわりがあるのでやめてくれないか」とお願いします。頭の中で色々考えた挙句、猫猫「カエルがつぶれたようで、申し訳ありません。」と服の端で手を拭きながら言う。

「そんな大きいカエルがいるか?!」「いいえ、いまどきそこそこ大きなカエルがいます。」と猫猫。「では、確認してみるか?!」と言う壬氏に侵されそうになるが、上の穴から狩りに同行していた犬を呼びます。犬は壬氏にとびかかり猫猫はその場を逃げることができました。

知らなくてもいい厄介ごと(生殖器を工事してないまま後宮に入られる者は皇帝、あるいは皇族しかいない)を知ってしまった猫猫と壬氏の秘密共有が始まり、勘の良い玉葉妃は二人を見て、狩りで何かあったのか尋ねた。壬氏はうまくかわしていました。

ある日謀反の一味に猫猫がさらわれたことから、実の父羅漢が壬氏に禁軍(きんぐん・皇帝の軍隊)を動かすよう迫る。皇帝の弟であると世間にバレるのを避けていたが、壬氏は皇帝の弟華瑞月(かずいげつ)として軍隊を動かすことになりました。   

宮中では東の武官のトップに猫猫(マオマオ)の実父羅漢がいて、西には文官のトップに子昌(シショウ)がいます。この子昌が猫猫をさらった謀反の頭でした。羅漢の戦略通り、不意打ち作戦で猫猫を救い出そうと壬氏らが敵の本拠地へ向かいます。

その後西方へ向かうことになる主人公達、いよいよ壬氏の嫁選びへと話が進行していきます。玉葉妃が長男を出産しますが幼い為、皇帝は長男の壬氏を皇太子にしたかったんですが、彼は今まで通りは生きていきたい。皇帝の椅子取りゲームに参加するのを嫌がるあまりわき腹に奴隷用の焼き印をジュ―ットってバーベキューじゃないけど肉の焼ける臭いと音がするほど押してしまいました。

治療するのは猫猫なんですね。そしていよいよ壬氏様との床入りの日がやってきます。猫猫お湯につかり体を丁寧に洗ってもらいましてなさるかと思えば。なななんと、緑娼館の姉さん方がなさったように初お目見えの為準備した猫猫の心構えに壬氏は感動。それで中止なさいました(-_-;)

見どころ

皇帝の実子である壬氏(じんし)が猫猫(まおまお)に心をつかまれていく様や、事件の謎解きが面白い。

感想

ラブコメであり刑事ものでもありますので面白く鑑賞できます。アニメの続きが早く見たい~。読める方は原作が小説なのでそちらを読み込んでもいいですよ!(^^)!

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