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バックカントリースキー遭難費用と保険

引用:YouTube
目次

遭難保険の種類

遭難保険と山岳保険の違い

レスキュー費用保険があります。勘違いしやすいのが山岳保険です。これとは保証の仕方に違いがありますので間違わないようにしましょう。

遭難原因レスキュー費用保険山岳保険
自然災害
(雪崩・台風)
補償する補償する
病気や疲労高山病や低体温症も
補償する
×
道迷い補償する×

レスキュー費用保険は何でも補償する。危険な登山でも加入できる。例:ピッケルを使う登山もロッククライミングなど危険なスポーツをする人も加入できます。但し、海は対象外。

契約期間

1年契約

バックカントリーとは

スキー場など管理されたエリア以外で基本的に自力で昇り、荒らされていないパウダースノーが楽しめる場所のこと。

なぜレスキュー保険に加入した方が良いのか

海での捜索などにあまり費用がかからないのに、山の捜索はかかるというのは昔から人々の認識にあるところです。軽い気持ちで管理区域からはずれたところでスキーやスノボーを楽しみ、道迷い・雪崩(なだれ)等に巻き込まれ助けられると結構な費用が掛かるので救助されても”ありがとう”と言わない人もいるとか。

具体的なレスキュー費用

具体的にかかる費用の例として下の表にまとめてみました。

基本料金追加費用1時間毎に発生費用
50,000円一人1件50,000円/名
雪上車1台50,000円/台
スノーモービル10,000円/台
引用:札幌国際スキー場レスキュー費用

まとめ

バックカントリー注意点として

①専門のガイドと同行する

②登山計画書の提出

③ビーコン等の装備をしていく

④悪天候時には入山を中止すること

*ビーコンとは:定期的に周囲に向けて光や電波など発する装置。その光や信号を受信した別の電子機器が現在地や方角、進行方向などをキャッチできる。

レスキュー費用保険に加入

入山してバックカントリーでスキーやスノーボードを行う際にはなるべく保険加入をお勧めします。

https://www.abc-rq.com/

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